60円45銭

創作のネタとかいろいろ

【絵メモ】薄雪【創作メモ】


古霊町の神逆(かむさか)神社の祭神で山(里山)の神様。
山羊の角に瞳と耳、両手足を持つ女神として伝えられている。農耕と豊穣を司る。また、鬼除けの神様としても信仰されている。

一人称は「儂」。年寄言葉で喋るロリババア。
日中はよく町を散策しているので(見える)人にとっては割と頻繁に見かける神様。里山や畑、田んぼの近くによくいる。
縁日の宵には人に紛れて遊び、夜には近所の神様妖怪の類を呼んで酒盛りをしている。
団子が好物で、月見の時期には各家からお供えの団子が一つずつ無くなっている現象がよく発生する。

元来はこの地の神ではなく、大昔に現在の古霊町の辺りで角を持つ邪神と悪鬼羅刹の類が猛威を振るっていた際に西方より一族郎党を率いて現れ、これを退治した後に祀られ、山の神となった。
明治期以降に多くの里山が切り崩されたのと、信仰の薄れでやや弱体化して外見が縮んだ。元はもっとお姉さんだったと思われる(見た目が)。

山が崩されても何もしなかったくらいには祟ったり罰を当てることに縁のない神様だが、彼女の一族の末裔に手を出すとすごい呪う。けれどそんなことはほとんどないので基本的におだやか。

あと、大願成就系の神様じゃないので絵馬にすごい野望とか書かれると困る。猛烈に困り顔になる。でもなんとかしようとがんばる。

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